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レッテルから解放を   - 日本は世界で一番、可能性に満ちた国だから -

はじめは、女性向けの小さなコワーキングスペース。それと、少しでも理想の仕事に就ける人が増えますようにと始めた、デザインのレ ッスンスクール。英語はできないし、ビジネススクールに通った経験も、起業家としての実績もない。

そんな、まだ何者でもない私たちが光栄なことに、マッキンゼーやカルティエが運営する世界の女性起業家アワード「Cartier Women’s InitiativeAwards(カルティエ ウーマンズ イニシアチブ アワード)」で、日本初のファイナリストに選んでいただくことができました。

 

「日本でこの時代を生きる、私たちにしか創り出せない事業で世界を驚かせたい。」

 

そう意気込んでの応募。本当に半泣きになりながら、アワードを運営するプロのコンサルタントたちを相手に、思考とリサーチ、そして 英語でのディスカッションを重ねる毎日です。

 

その中で頂いたひとつのアドバイスが、心に残っています。

 

『日本人女性の多くは、得体のしれない呪縛の中で生きているように思う。でも、知ってる? 世界の新時代はいつも、感じていた憤りや 違和感を変えようという、強い想いによって創り上げられてきたのだよ。』

 

2018 年現在、世界経済フォーラム(WEF)による男女格差の度合いを示す「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」で、日本は世界 110 位。G7 中、圧倒的最下位という事実。これは、世界一困難とも言える社会課題ではないでしょうか。

 

「女だから」 「男だから」 「まだ若いから」 「もういい年齢だから」 「あの人は特別だから」 「わたしは普通だから」

 

私たちは思いました。

この国には、レッテルによる不自由な呪縛が多すぎる。

 

でも、もしその呪いから解き放たれた時、そこには必ず新しい世界が創造されるはず。

なぜなら、閉じ込められた大きくて強いエネルギーがあるから。

 

10 代で仕事や起業をする選択もあれば、大学卒業後すぐに就職しない選択をしてもいい。社会に出てからも、新しい自分の可能性を広げ るために学び直してもいい。誰にも縛られずに働いてもいいし、会社に入り直してもいい。女も男も、関係ない。子育てや家族のケアを 優先したって、個人のキャリアは閉ざされない。小さい頃の夢への挑戦に、遅いなんてことはない。 何かに失敗したとしても、何度でもチャレンジできる世界を描きなおす。

私は思います。

名誉あるアワードにノミネートしていただいた身ですが、「女性起業家」なんていうレッテルも、いずれは消えてしまえばいいと。

 

今、私たちは、日本にある世界一大きな可能性の解放に向けて、第一歩を踏み出したところです。

なにより、レッテルや思い込みで自分自身を縛り付けている呪いから、「あなた」を解放したい。

Release Yourself

一人でも多くの人が、新しい自分に出会えますように。

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